日誌
SNSの危険性についての啓発活動が行われました。
「青少年の非行・被害防止運動強調月間」の取組として、7月23日(火)に北見警察署生活安全課と本校学生ボランティアの放送による啓発活動が行われました。また、その様子が北海道通信に取り上げられました。
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SNSの投稿についての考え方として、その投稿が自宅の玄関のドアに貼ることができるかどうかというのがあります。インターネットは匿名のように思われますが、意外と簡単に身元がばれてしまう空間です。あなたがその家に住んでいるとみんなが知っている状態で、個人情報や他者に対する誹謗中傷、法律に触れるようなことをしている写真などを、誰もが見ることができる場所に、玄関に、貼れませんよね。投稿に鍵をかけたり、時間で消えるように設定しても、見た人がスクリーンショットを撮ります。そして外部に拡散されます。もちろん投稿しなかったら、バレなかったら悪いことをしてもいいというわけではありませんが、一つの投稿が皆さんの人生に大きな影響を及ぼすことも考えられます。SNSに投稿する際は玄関のドアに貼れる内容なのか是非検討してみてください。